【イルミナティカード】Fnord Motor Companyの詳細と都市伝説まとめ【隠蔽思考の自動車会社】

都市伝説

Illuminati card「Fnord Motor Company(フナードモーターカンパニー)

今回はイルミナティカードに含まれる「Fnord Motor Company」のカードについてご紹介しようと思います。

その他のカードについては随時こちらにまとめていますので、合わせてみていただければなと思います。

また、「秘密結社イルミナティ」については以下の記事にて紹介しているので、こちらも興味があれば見ていただければなと思います。

カード紹介

イラスト

イラストはこのような形になっています。

カード説明

Fnord Motor Company
“Carriages without horses shall go / and accidents fill the world with woe.”
— Mother Shipton (1488-1561)
Everybody subsidizes Detroit. As its action, this group can let you re-roll any failed attack by anoth-er group in your Power Structure. But you most also discard one Plot card.

日本語訳

フナードモーターカンパニー
「馬のない馬車が行きかい、事故が世界を悲嘆で満たすだろう」
-マザーシップトン(1488-1561)
誰もがデトロイトを助成します。そのアクションとして、このグループを使用すると、上下関係で他のグループによる失敗した攻撃を再ロールできます。ただし、ほとんどの場合、1枚のプロットカードも破棄します。

都市伝説「Ford Motor Company(フォード・モーター・カンパニー)」

創設者のヘンリー・フォードはフリーメイソンに所属していた

このカードのタイトルは実際に存在する「Ford Motor Company(フォード・モーター・カンパニー)」を元にしていると思われます。

フォード・モーター・カンパニー(英語: Ford Motor Company)は、アメリカの自動車メーカーである。フォード・モーター – Wikipedia

そして何を隠そう、その創設者であるヘンリー・フォードはフリーメイソンの会員だった事が公表されています。

また、説明の冒頭にある一文は、イギリスに実在したマザー・シプトンという預言者の残した言葉です。

マザー・シプトン、本名アーシュラ・サウセイルないしソンシェル(Mother Shipton; Ursula Southeil or Sonthiel, (伝)1488年頃-1561年)は、イギリスの予言者。多くの歴史的事件を予言・的中させたとされ、その生涯は様々な伝説的挿話に彩られている。マザー・シプトン – Wikipedia

この予言に出てくる馬のな馬車とは自動車のことを指しており、その結果自動車が多くの事故を起こし世界の人々を悲しませてしまう、という予言となっており事故を匂わす血痕も描かれています。

そして、タイトルであるFnord Motor Companyとは、Fnordがつくことから意識しないと分からない何らかを隠しながら自動車会社を経営している事を表していると解釈出来ます

Fnordについては関連するイルミナティカードを紹介しているので、そちらも合わせてみていただければなと思います。

Plus Ultra(プルスウルトラ)創設者トーマスエジソンとの関係

ヘンリー・フォードは秘密結社Plus Ultra(プルスウルトラ)を創設したトーマスエジソンが設立したEdison Illuminating Companyにも勤めていたとされています。

イルミナティとフリーメイソン、プルスウルトラの繋がりが見えてきますね。

「国際ユダヤ人」などで反ユダヤ主義をもつ自動車会社として有名に

ヘンリー・フォードは事情に強い反ユダヤ主義を掲げていたと言われており、実際に「国際ユダヤ人」という反ユダヤ主義を唱えた本を発行しています。

1921年末頃には、「南北戦争を誘発したのはユダヤ人であり、リンカーンを暗殺したのもユダヤ人である」とまで述べています。

アドルフ・ヒトラーとの関係性

同じく反ユダヤ主義で知られるヒトラーもフォードについてとても共感していたようです。

ベルリナー・ターゲブラット紙やニューヨーク・タイムズ紙は1922年12月に、フォードはナチスを財政支援していると報道しています。

また、1923年頃に、フォードが大統領選挙に立候補するという噂が流れた際に、シカゴ・トリビューン紙はヒトラーへ取材を行い、「私はすぐにでも突撃隊員を率いて彼の選挙運動を支援したいと思う」というヒトラーのコメントを掲載しています。

さらには、自宅の居間にフォードの写真を掲げ、来訪者にフォードが記した『国際ユダヤ人』をプレゼントするほど崇拝していたと言われており、ヒトラーの著書『我が闘争』で唯一言及されているアメリカ人がフォードでした。

最終的に、「彼の理論をドイツで実践するためベストを尽くしたい」との事で、フォード・モーター・カンパニーT型フォードをモデルとしてフォルクスワーゲンを作らせました。

ヒトラーをテーマにしたイルミナティカードもあるので、気になる方はそちらも見て頂ければなと思います。

反ユダヤの意思をFnordしているのか?

このように、このイルミナティカードからは多くの推測が生まれます。

強烈な独裁主義を誇るヒトラーさえも虜にしたヘンリーフォードが創設したフォード・モーター・カンパニー、果たしてどのような真意を隠しているのでしょうか?