【イルミナティカード】Shroud of Turinの詳細と都市伝説まとめ【トリノのキリスト聖骸布】

都市伝説

Illuminati card「Shroud of Turin(シュラウドオブトリノ)

今回はイルミナティカードに含まれる「Shroud of Turin」のカードについてご紹介しようと思います。

その他のカードについては随時こちらにまとめていますので、合わせてみていただければなと思います。

また、「秘密結社イルミナティ」については以下の記事にて紹介しているので、こちらも興味があれば見ていただければなと思います。

カード紹介

イラスト

イラストはこのような形になっています。

カード説明

Shroud of Turin
The one in the museum is a fake. The real one is far away, the center of nightly rituals…
Whenever you draw a Plot or Group card, you may look at the card in the deck…and, if you don’t want it, take the bottom card instead, without looking at it.

日本語訳

トリノの聖骸布
博物館にあるものは偽物です。本物は遠く離れており、毎晩の儀式の中心…
プロットカードまたはグループカードを引くときはいつでも、デッキのカードを見ることができます。そして、それが必要ない場合は、代わりに一番下のカードを見てください。

都市伝説「ジャックデモレーの聖骸布」

エルサレム聖骸布が本物?

イラストには、イタリアのトリノにて保管されているキリストの遺体を包んだ布として伝えられている聖骸布が描かれています。


聖骸布(せいがいふ、トリノの聖骸布、Holy Shroud)は、キリスト教の聖遺物の一つで、イエス・キリストが磔にされて死んだ後、その遺体を包んだとされる布。トリノの聖ヨハネ大聖堂(英語版)に保管されている[1]。 聖骸布 – Wikipedia

しかし、1988年の調査に行われた調査により、トリノの聖骸布は1260~1390年辺りに作られた布だという結果が出ました。

また、2009年にイスラエルのエルサレムで、はるか昔から封印されてきた洞窟墓の中からキリスト時代の埋葬布が初めて見つかりました。

これにより、ますますイタリアのトリノで保管されている聖骸布がキリストのものではない確率が高くなりました。

おそらく、このイルミナティカードの説明を見た限り、本物はすでに発見済みで秘密裏に管理しており何らかの儀式で使用している、という事を伝えているのかもしれません。

ジャック・ド・モレーの聖骸布?

この聖骸布については、もう一つ都市伝説があります。

それは、トリノの聖骸布はキリストではなくジャック・ド・モレーを包んでた布ではないか?というものです。

フリーメイソンなどの都市伝説を追っている方であれば、名前を聞いただけでピンと来ると思います。

実際に、ジャック・ド・モレーが処刑されたのは、1314年と言われているので、調査結果にも当てはまります。

Mr.都市伝説の関暁夫も注目

ジャック・ド・モレーと言えば、関暁夫さんの話にも出てきます。

ジャック・ド・モレー (Jacques de Molay、1244年? – 1314年3月18日)は、第23代目テンプル騎士団総長にして、最後の総長であった人物。テンプル騎士団初代総長ユーグ・ド・パイアン(英語版)と同等に著名。ジャック・ド・モレー – Wikipedia

また、関暁夫さんのYouTubeでもこのイルミナティーカードが紹介されています。

Mr.都市伝説 関暁夫から皆さんへ 天の道【一の音】 – YouTube

聖骸布が偽物というのは、聖骸布はキリストを包んでいたとされたという事自体が嘘で、実際はジャックドモレーを包んでいたのが真実、という事を意味しているのかもしれません。