紙幣に刻まれたフリーメイソンのシンボル
世界各国の紙幣には様々なメッセージが隠されていることは以前からご紹介しています。
今回は新たにフィリピンの100ペソ紙幣をご紹介しようと思います。
フィリピン100ペソ紙幣
マニュエル・ロハス(Manuel Roxas)
こちらは表に第5代大統領のマニュエル・ロハス、裏にフィリピン中央銀行の建物が描かれています。
1986年~2010年に発行
表 「REPUBLIKA NG PILIPINAS」「ANG SALAPING ITO AY BAYARIN NG BANGKO SENTRAL AT PANANAGUTAN NG REPUBLIKA NG PILIPINAS」「SANDAANG PISO」portraitマニュエル・ロハス(Manuel A. Roxas)。1946年7月4日、独立宣言で、アメリカ国旗が降ろされ、フィリピン国旗が揚げられる構図。
裏 フィリピン中央銀行の建物(Central Bank of the Philippines)。Pichori フィリピンの紙幣 1991年 100 PISO
彼はフィリピン共和国が建国された際の大統領でした。
マニュエル・ロハス(Manuel Roxas、1892年1月1日 – 1948年4月15日)はフィリピンの第5代大統領[1]。フィリピン・コモンウェルス時代の三番目にして最後の大統領であり、また第三共和国としては初代大統領にあたる[1]。マニュエル・ロハス – Wikipedia
寸法は81×142mmです。
種別 | 発行開始日 |
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記念紙幣 | 2012年にフィリピン・フリーメーソン100周年を記念して発行 |
都市伝説
記念紙幣にフリーメイソンのロゴ
フィリピンのフリーメイソンが100周年を迎えた際に記念紙幣が発行されており、それがこちらとなります。


見てわかる通り、隠すことなくフリーメイソンのシンボルマークが描かれています。

フィリピンではフリーメイソン活動がとても活発で関連グッズが隠されることなく発売されているようです。
フィリピンのフリーメイソンについてはまた別の記事にてご紹介しようと思います。